工作やペーパークラフトが好きな子どものために、「トリックアート図鑑・ペーパークラフト」という本を買いました。本といっても、中身は全てペーパークラフトのキットです。厚紙にペーパークラフトの部品があり、それをミシン線にそって切り取って、作り方のページを見ながら組み立てていきます。紙の厚さが、薄すぎず厚すぎず、折り目も付いているのでとても折りやすくて、組み立てやすかったです。

必要なものも、糊や輪ゴム、画びょう、割りばしなど、家庭に普通にあるものだけでできるところもよかったです。ペーパークラフトの作品が14個も作れるようになっていて、作った後も遊んで楽しめるようになっています。工作の難しさのレベルも星の数で示してくれているので、簡単なものなら小さい子でも作ることができます。難しいものでも、そんなに時間がかからずできた気がします。

よく遊園地のトリックハウスにあるような、少し傾いた部屋の奥に人間が立つと、立つ位置によって人の大きさが小さくなったり大きくなったりして見える仕掛けなどもありました。

一番おもしろかったのは、ビー玉を転がすと、坂を下るのではなく、上っていくように見えるトリックアートです。これは、坂の真ん中が実際には低くなっているけれども、ある角度から見ると真ん中が高くなっているように見えることを利用したトリックアートです。自分で作って仕組みは分かっているはずなのに、実際にビー玉が坂を上っていく様子をみると、やっぱり不思議でおもしろく感じました。

この本以外にも、同じシリーズで違った工作ができる商品もあるようです。子どもは楽しそうに夢中で作っていました。工作好きの子どもにピッタリの本でした。


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